2016年2月7日日曜日

☆九州大会県予選☆




1月31日三光で行われた九州大会の県予選の報告です。
報告が遅れてすみません。

多方面から
「まだな?」
って声を頂きまして嬉しいやら忙しいやらの一週間でした。



1月31日。
三光総合運動公園で行われるのは6年生最後の公式戦。
前回の臼杵予選を勝ち抜いた市浜のチャレンジが続きます。





最後の戦い




左手に、キャプテンマークを握りしめ
肩を揺らして涕泣(ていきゅう)する副キャプテン。





先の九州大会臼杵予選でキャプテンは
市浜を全力で引っ張り
九州大会の県予選への切符をつかんで間もく、
体調不良が続き、本日は試合に欠席。

そして
今日、副キャプテンの胸に秘めた思いは一つ。

「もう一度、みんなでフィールドで立とう」


この試合はその名誉と仲間達への熱い思いが込められた試合だ。

とにかく6年生がすべて揃って最後を迎えたい。

今日は
市浜・判田・鶴居の3チームがリーグ方式で次のステップへの道をつなぐ。

そして副キャプテンと6年年生にとって
とても大事な日となった。



現地では
鶴居と判田との勝負が終えていて
判田がそのステップへ一歩近づいていた。


市浜が次の大会への切符を手に入れる
その条件は

初戦の判田戦で必ず勝つ事。

負ければ判田の勝利が決まる。



副キャプテンの涙の理由はいかに?




三浦コーチも駆けつけてくれた

広いとてもきれいな芝生の上で限られた時間のアップを済ませ、
コイントスで副ユニを着ることになった市浜の選手達。

どうやら紺色のパンツが相手と同じというのが検問に引っかかったらしい。

うーん、なかなか厳しいルールではないか。

でも黄色ユニも新鮮でアリとおもうな、なんだかパルティーダU-12感があっていいじゃない☆


そして
初戦は鶴居を破った判田が相手。


指導者の言葉に耳を傾け

ベンチで円陣!

気合十分


キックオフ!













激しい攻防は
互いにゴールを譲らず。
0-0でハーフタイムを迎えた。

この試合に全力で来てるはずの判田に対し
それに対等にゲームを動かす市浜。

見事だ。。。!

後半もベンチで気合を入れる!









時折綺麗な三角パスをつないで相手陣地まで攻める上がる市浜の姿は
レベルアップしてきた証拠。

キープ率もほぼ互角で両者攻め合い。


しかし攻められて
ペナルティエリア近くでの
パワープレイが続いた状態で
一瞬の隙を許してしまった。


終了間際で痛恨の一点。

焦る気持ちは応援する側も一緒。

でも子ども達はあきらめない。



残り少ない時間の中で
これが最後のチャンスであろうコーナーキック。
キーパーのShinnosukeも加わり同点ゴールを狙う!





が、ゴールならず。

ここで試合終了のホイッスル。


同時に
隣の判田の応援席の声援が凄い。


子ども達の努力は
時として
保護者の叫びとなり
それは
感動に変換され
周囲へ伝えれらる。


冒頭の副キャプテンの後姿は、
この試合の悔しさと

6年間の小学生のサッカーが終わる瞬間

だった。

誰もが迎える最後の瞬間。
当事者の胸中察するにあまりある。

かける声も見当たらない
放心状態。






のこすは中津の鶴居との対戦。
消化試合だが



ピンクユニを着れる最後の試合

思い切っていけ!















結果
市浜 1-2 鶴居
得点:Kira


チャンスは沢山あったけど、惜負。


最後まで走りぬいた6年生には感銘をもらった一日でした。




そして今日(2月7日)は
吉四六Gで2次リーグが行われています。


判田の勇士達の活躍を応援するもまだ間に合う時間です。
ライバル津久見の行方も気になります。

応援しに足を運んでみてはいかがでしょうか?
監督も居ますよ。




運転しながらナイスなカメラ目線なMikkunコーチ
監督車は安全運転なのでブチ抜き禁止です!w



監督・コーチの皆さんありがとうございました!
選手のみなさんお疲れ様でした!


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