石仏カップの熱気冷めやらない中、
場所を三重へ移し、2日間に渡る
これまた熱い熱い戦いを繰り広げて
まいりました。
今回はその三重交流大会のレポートです。
『第26回少年サッカー三重交流大会』
遡ること一週間前。
梅雨の雨を気にしながらの石仏カップ。
終わった途端に梅雨明け宣言。
今度は暑さを気にしながらの大会参加となりました。
今回参加したのは、三重交流大会。
近年は日程が合わず参加できていなかった大会も26回を数え、歴史の重さを感じます・・・
驚いたのは、大会冊子6ページに渡る協賛の数。
力入ってます‼
さあ、こちらも負けずに気合い入れて行きましょう!
まずは、
いつもの場所に、
いつものゴールをテント代わりに、
ベンチをセットした我がチーム。
いつもの場所に、
いつものゴールをテント代わりに、
ベンチをセットした我がチーム。
本部挨拶を済ませ、早速アップへ。
以前よりも時間感覚が身に付いてきた選手たち。
まだまだお叱りを受けることが多々ありますが、成長している部分も見受けられます(^-^)
初日の組み合わせは、
初戦vs荏隈
2戦目vsきつき
3戦目vs吉野
対戦相手に関係なく、自分たちのプレーをどう表現できるかが鍵。
主力3名がいない中での初日となりました。
果たして結果はいかに・・・
初戦の荏隈。
しっかりアップをしていた様子ながら、
パッとしない展開。
何となくどんより感が漂ってきたとき、
途中交代の大和が、
相手左サイドを切り裂きます‼
相手左サイドを切り裂きます‼
待望の先制点!
(恒例:きらのよしよし)
しかし、
喜びも束の間、
すぐさま反撃を受けてしまいます。
ズルズルと前掛かったディフェンスラインを崩され、正面からシュート。
同点とされ、1-1。くぅ~(>_<)
その後はどんより感が再び漂いながら、
時間だけが過ぎていく展開。
時間だけが過ぎていく展開。
あ~、このまま終わるのかと思った終了間際。
相手左サイドを突破した、きらの折り返しに、たくやが合わせてシュート!
これが、ディフェンスの隙間を抜けてゴールに刺さります。
見えてたのか、見えてなかったのか、
相手キーパーは反応することなく見送ります。
相手キーパーは反応することなく見送ります。
『えっ?!入ったの』的な感じで試合終了。
うーん、スッキリしない(-_-;)
2戦目きつき。
こちらも勝ちに繋げたい一戦。
こちらも先制点を頂きます‼
右サイド、きらからのセンタリングに反応したのは、詰めていた田口家自慢のしんのすけ。
トラップしたのか、
ミートしたのか不明なボールが、
とにかく綺麗にゴールの右へ折り返されると、一瞬早く飛び込んだ男がゴール。
ミートしたのか不明なボールが、
とにかく綺麗にゴールの右へ折り返されると、一瞬早く飛び込んだ男がゴール。
こいつです!
Hinata~!
パン・パン・パーンと繋がったボールは
あっという間にゴールに突き刺さってました。
あっという間にゴールに突き刺さってました。
まさに、感覚で動くHinataだからこそのゴールでした(^-^)
さあ、先制点は頂いた。
勝利をおさめて1位トーナメント進出に弾みをつけよう!
と、思った矢先・・・
響、ナイス!!
キーパー響はナイスセービングを見せるも、こぼれたボールをいち早く蹴り込まれ、またしても同点。
チーン(ToT)
カバーしようよ~
これで一勝一分。
3戦目の吉野はすでに2勝。
1位トーナメントに行くには勝つしかない‼
『単純明快でやり易い、勝てばいいんよ』と意気込んだ吉野戦。
センタリングから頭で合わせても
ゴールできず。
極めつけは、このシュート。
前掛かったキーパーの頭を越え、
手をかすめたシュート。
遂に決まったかと思ったシュートも
ゴールポストに阻まれノーゴール(>_<)
響ものけ反りました。
その後はというと、
チャンスをものに出来ないときは、
よくあるパターン。
終止押し気味の試合展開でしたが、
チャンスをものに出来ないときは、
よくあるパターン。
終止押し気味の試合展開でしたが、
終盤ミドルシュートを打たれ、
弾いたところを詰められ失点。
弾いたところを詰められ失点。
取り返すべく前掛かったところを
カウンター突かれて2点目を献上。
カウンター突かれて2点目を献上。
ガックリm(__)m
結果は一勝一敗一分の3位に転落↓
唯一の救いは、
3戦目の吉野は今大会準優勝チームだったということかな~。
3戦目の吉野は今大会準優勝チームだったということかな~。
言い訳にしか聞こえませんが・・・
さて、その後はしっかり怒られた子供たち。
監督の目を見つめ話を聞く『選手』もいれば、足をスリスリ下向いて、その場しのぎの反省を見せる『子供』も・・・
自覚の差かなぁ~、見ていてそう感じました。
もう6年生だよ?しっかりしていこうよ!
心入れ替え、
心入れ替え、
大会2日目・・・
主力3名が復帰し、挑んだ3位トーナメント。
負けたら終わりのトーナメント。
一発勝負。
勝負強さの見せ所です。
昨日の反省をどこまで活かせるかが
問われる1日の始まりです。
1戦目は過去の対戦で負けている
『金池長浜』
ここでリベンジをするチャンスがくるとは思いませんでした。
3位トーナメントと言えども
厳しい戦いの予感。
前半
ディフェンスとキーパーが交錯
ごぼれたところを、
きら技ありの1点目。
後半
こうたろう持ち上がり、
スペースに飛び込む
華ちゃんにスルーパス
落ち着いて、折り返し。
飛び込んだ大和。
1度キーパーにナイスセービング
されるも更に詰めて
ゴール!!
2点目。
更に、
同じ流れで飛び出した華ちゃん。
キーパーのセービングにも慌てず
しっかりと蹴り込んだ‼
頼れる~!
こうしてしっかりとリベンジは
果たされたのでした。
(めでたし、めでたし)
勝ち上がって2戦目『青江』戦。
何度も顔を合わせている青江。
ここは気を抜かずしっかり戦いたいところ。
しかし、
途中アクシデントが・・・
スルーパスに飛び込んだ
なぎさ
キーパーと接触し負傷。
これにより一時交替となりました。
まずい・・・
しかし、
これを見て黙ってなかったのが、
もう一人の副captain
この男が立ち上がります‼
どりゃ~
Goal!!
決めたのは・・・
???
何かおかしい・・・
あっー!!
こいついつの間にか
『11』に戻ってる!!
やはり、背負ってるものが違うと
人は変わるのか・・・
そう感じた一瞬でした。
ともあれ、
11番の1点で何とか決勝までたどり着いた
レッドソックスでした。
そして、向かえる決勝の相手は
こくみん共済で引き分けている竹田直入。
高さ、パワー、スピード
兼ね備えたチームにどう戦うか・・・
高い選手の裏スペースに
スピードで勝負する。
そんな策略を立てつつ
試合分析をする
川邊コーチ。
ここまでくれば
3位トーナメントだろうがなんだろうが
優勝したい!!
メダル16個を賭けた
熱い勝負が始まります‼
早速、
タフさに一段と磨きのかかった
華ちゃん。
先日のイエローカードなんて
なんのその。
抜群のプレッシャーから
ボールを奪うと、
すぐさま飛び出すきらへ
スルーパス!
実は青江戦、
監督より
『得点禁止令』
が出ていたきら。
監督:『きらー、お前次の試合得点したら変えるけんのぉ』・・・・
(確かに言ってました、この耳で聞きましたΣ(T▽T;))
今回は得点禁止令も解除され、
ここぞとばかりに狙い済ました
シュートを放ちます!
『ゴ~~ル!!先制!!』
新しいゴールパフォーマンス↑
今大会、先制点は多いレッド。
しかし、その後の失点も多いレッド。
気は抜けません!
そこで、
今大会幾度となく、
試合の流れを作ってきた
彼を投入します。
『大和、発進!!』
するといきなりチャンス到来!
サイドを駆け上がるきらに合わせて、
トップスピードで中央に、
チャ~ンス!
(絶妙なパス!)
うわ~!惜しい!
(久しぶりに構えたビデオカメラが
天を仰ぎました)
まだまだこれから、
弱点を見せないレッド。
後半になると、
なぎさの素晴らしパスが
会場を沸かせます‼
(特別に動画で)
横パスを警戒し、
果敢にカットを狙う
相手ディフェンダーの動きを
瞬時に読み取り
裏スペースへのスルーパスに
切り替えたなぎさ。
時折魅せる彼の
度肝を抜くプレーからは
体には似合わない
スケールの大きさを
感じさせられます。
その後も安定した戦いを繰り広げたレッド。
今大会一番の試合内容と結果を
この決勝で見せてくれました。
結果3ー0
3位トーナメント優勝です!
おめでとう!
おめでとう!
(閉会式の様子)
閉会式では、
3位トーナメント優勝として、
賞状及び16個のメダルを
受けとりました‼
後に、17名の選手に対し、
16個のメダルが
大きな波紋を呼んだのは
言うまでもありません。
一部始終は画像のみで
お伝えします。
(監督の後の人、何か企んでる?)
とにもかくにも、
こんな時のレッドの子供たちは
元気がいい!
これだけは、
どこのチームにも
負けないかも知れませんね(^-^)
そんなこんなで終わった2日間でした。
皆さんお疲れ様でしたm(__)m
でも、まだまだ試合は続きますよ~!
気合いを入れて、
来週は、津久見大会&門川大会です。
タイトルかっさらってこい!
そんな気持ちでいきましょf(^_^)
皆でこの夏を乗り切りましょう!!
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