『結果報告』

◇第22回石仏カップ少年サッカー交流大会◇

(大会主会場の吉四六ランド）

前日まで、

誰がこんな天気を予想できたでしょう・・・

梅雨明けを待つ大会初日、

天気予報は雨(-_-;)

半分、運を天に任せる気持ちで臨んだのは、関係者皆さん同じだったと思います。

しかし、天は我々に味方をしてくれました。

しかも、

快適～

前日の暑さの余韻はなく、

まさに心地よささえ感じる天候の中での初日開催となりました＼(^-^)／

さて、

２２年の歴史を誇る石仏カップ・・・

歴代優勝チームを紐解いていくと、

なんと日本代表であり、
海外で活躍する清武選手の名前が・・・！！

なんとも、２２年続く歴史の重みを感じます。

この大会を通過点とし自分の可能性を最大限に広げ、
大きく大きく羽ばたいていく子供たちが、
ここ臼杵市に集まってくることを思うと
喜びと感動さえ感じられます。

さて、
今回の石仏カップは、

例年と違い、離れた２会場(吉四六ランド、諏訪山グラウンド)での運営、

さらには時期を３ヶ月繰り上げての開催となりました。

運営する側にとっては、
いつにないハードな状況ではありましたが、

そこは歴代保護者が残してくれた知識・知恵と、
現関係者の行動力&チームワークで見事に大イベントを乗りきることができました(^-^)

本当にありがとうございましたm(__)m

そしてもちろん、

大会を盛り上げてくれたのは子供たち。

各地より精鋭たちが集合しました。

(参加チームは下記の通り。)

A組

南大分SS

千怒SSS

市浜RS(A)

鶴見SSC

B組

野津FC

草川SSS

FC大野

木立FC

弥生SSC

C組

鶴岡S-play

臼杵SSS

ﾌﾞﾙｰｳｲﾝｸﾞFC

渡町台SC

D組

青江SSS

門川SS

西の台JFC

佐伯リベロ

市浜RS (B)

今回は新たにﾌﾞﾙｰｳｲﾝｸﾞFCさんを迎え、

大会は予選リーグから白熱した戦いが繰り広げられました。

果たして、我がチームの活躍は・・・

【Bチーム】

2日間に渡り８試合をこなしたBチーム。

試合経験を積むことで、さらなる成長が期待されます。
彼(彼女)らに必要なのは、実戦の積み重ねによる状況判断力と厳しい暑さにも耐えうる精神力。
今後の大会を乗りきるためには彼(彼女)らの力は必ずや必要となります。

勝ち星には恵まれなかったものの、

伸び伸びと逞しい活躍を見せてくれました。

今回は、より活躍した選手にチームMVPのメダルが贈られます。

受賞者は・・・ 

☆川邊蒼唯ちゃん。

ハードな2日間を、女の子ながら強い精神力で戦い抜き、チームに貢献しました。

おめでとう！

【Aチーム】

自分たちの戦い方にどう磨きをかけるかがポイントとなるAチーム。
攻め方、守り方、あらゆる部分で精度が求められる戦いとなりました。

                              写真提供：小野達彦

初日は現メンバーの色が上手く調和された
戦いに、安定感を感じました。

２日目は全てにおいて厳しい対戦相手。
先制されてからの
『盛り返そう』という
強い意思に若干欠けていた様な気がしました。

上手くいかない時こそ
どうするのか・・・

そんな時こそ
『声かけ』
が必要だと感じました。


ちなみに、
こちらのチームMVPは・・・

☆元井陽太 副cap

持ち前のスピードを生かしたキレキレのプレーに加え、サイドからの正確なセンタリングでチャンスを演出しました。

おめでとう！

(果たして11番は彼の背中に戻るのか？)

【決勝リーグ】

２日目の決勝リーグに進んだのは、以下の４チームとなりました。

                        A組：市浜RS（A）

                        B組：FC大野

                        C組：ﾌﾞﾙｰｳｲﾝｸﾞFC

                        D組：佐伯リベロFC

決勝リーグは、

反応、スピード、ハードワーク全てにおいて、大分のトップレベルを直に感じられる白熱した戦いとなりました。

結果は、

優勝：ﾌﾞﾙｰｳｲﾝｸﾞFC

準優勝：FC大野

3位：佐伯リベロ

4位：市浜RS（A）

初参加・初優勝となりましたﾌﾞﾙｰｳｲﾝｸﾞFC。

さすがの強さでした、優勝おめでとうございます！！

ﾌﾞﾙｰｳｲﾝｸﾞFCに挑んだ各チームも、
肌でその強さを感じながら、
自分たちの力を試す良いチャンスになった
のではないかと思います。

今回の対戦により、
新たな修練への糧になっていることを期待します。

また来年、対戦できるその時まで、
さらに技術と精神力、そしてフィジカルを鍛え上げ、またこの地に戻ってくることを楽しみにしています。


沢山のチームに支えられ、
石仏カップはこれからも長い歴史を綴って
行きます。


そんな長い歴史の一時期に関われたことに喜びを感じています。
大事を成すには、少人数では不可能です。
沢山の方々が関わりあいをもって大会が支えられている。
つくづくそう感じさせられた2日間でした。
支えてくださった全ての方々に心から感謝申し上げます。

2日間、ありがとうございましたm(__)m