☆五ヶ瀬町 第12回G-CUP☆
2日目 決勝
2日目 決勝
昨日の夕方旅館へチェックインした時は土砂降りだったけど、今朝はどうだろうか?
ここ高千穂屋旅館は朝6:00
窓から外を確認した時は小康状態と感じた。
前回の門川大会でお世話になった心の杜ではほとんど寝れなかったけど、今回は朝まで爆睡。
監督がいたから安心感があってか、自分でも理由は解らぬまま、朝までGood sleep。
そして恒例の朝の風景をぱしゃり。
国道265号の早朝。車の通りはほとんどない
24時間前は市浜小を出発したんだなと、ワケのわからん当たり前の事を考えながらウロウロしてた。
もうここまで来たんなら県外試合は何処までも行ける。と、アブナイ発想も過(よぎ)ってた。
時間が止まったような静かな町。
なおかつ自分の思考力も止まってた。
何て言うか、こうマイナスイオン(?)を感じて心がゆったりしてたなあ。
高千穂屋旅館は、一階に食堂・浴場があり、受付の上には女能面 と鬼の面が飾れていてその視線の先に5名ほどが寛げる小さなロビーがある。
決して豪華ではないけれど、木のぬくもりが故郷を感じ、それがまた心地よい。
それはとても静かで時折通る車の音が聞こえるくらい。
子供たちの笑い声も悪くない。
客室は二階で、全部で15部屋くらいはあったのかな?
階段をあがるときれいなお花が歓迎してくれて、左右に通路が分かれて奥まで続いて、それぞれの小部屋が並んである。
寝顔ゲット♪
外から見た時よりとても広く感じ、窮屈感はない。
指導者3人は左側一番奥の部屋だった。
ちなみに、部屋割りしたのは監督かな?
計算された部屋割り
おかみさんの話によると、我々の様にサッカー大会や合宿やスポーツ関係者の宿泊が多いようだ。
そして顔を洗って
8時にみんなそろって朝ごはん。
お世話になった宿へお礼と挨拶を済ませて
8:30に出発!
忘れ物ないよね?
思い出は置いていくなよー!
ごった返したエントランス
いざGパークへ!
そういえば、大会のパンフがあるんだけど、見ていない子の為にこのタイミングでアップ。
シャッタースピード落とすの忘れて被写体が暗くなってしまった
このパンフ、話題が膨らんだなあ。
中をめくると各チームの選手一覧があって、近頃難しい名前が多いやん。
そこで漢字を読みあって談笑してた。笑
過去の優勝チームも掲載されてました
そしてGパークへカムバック!
雨は止んでるけど、若干蒸し暑い。秋雨前線の影響かな?
でもこの時間は気温は決して高くないので時折吹く風がきもちいい。
そして昨日運動会が行われていた陸上競技場は
U-10のサッカー大会が開催されていた!
丘の上からの眺めが素晴らしい
そしてドームの中では、昨日に引き続きバレーボール大会が好評開催中!
ドームの外まで選手達の声が響いていて、Gパークの活気の良さをひしひしと感じた。
昨日の雨では、おニューのテントが大活躍した。
市浜のブースの位置は2日目も同じだ。
そして10:30から始まる試合に備えるべく早朝の練習がスタート。
そして今日も笑顔で円陣!
監督は
・
・
・
定位置でおチビちゃん達と戯れ中♪
3位グループの初戦は
惜しいシーンを沢山作りながらも
市浜 0-0 向洋
そしてむかえるPK戦
市浜 2 PK 3 向洋
初戦は負けてしまった市浜の選手達だが、
このあとも試合が待っているので気持ちを改めて、先の試合での良いとこ悪いとこを反省しなければならない。
監督はちゃんと試合見てるんです!
果敢に攻めていたんだけど、昨日と違って決定打力が薄かった。
あと一歩及ばない近頃どこかで見たような試合だった。
監督も黙っては置けない。
終了後は選手の元に寄りいつもの構図で指導してた。
ボールのキープ率が下がると
皆ボールに引き寄せられて、相手にフリーの選手が増える悪循環を打破したい。
そして昼食はあらかじめ主催者へ注文していた弁当をみんなでおいしく頂きます。
夕べ飲んだくれたお父様達もご一緒に昼食
次の試合まで空き時間が出来た彼らは大会の昼休みを利用してフィールドでシュート練習。
一人一球持ってシュート練習
対するキーパーは・・
Mikkunコーチ!!
Mr.Hが何か言いたげw
そして最後の試合を迎えます。
勝っても負けても五ヶ瀬最後の試合。
どうせなら勝って帰りたいぜ!
さあ、どうなる!?
市浜 2-2 上南方
またもや同点!
そしてPK戦。リベンジなるか!
市浜 2 PK 3 上南方
最後の試合を終えて戻ってくる選手達
今日の2試合は全て 引き分けで終えて、PKで負けたとても悔しい結果となりました。
でもMikkunコーチ曰く
「PK外した選手は必ず一回りも二回りも大きくなる。
失敗の積み重ねが選手を成長させる。」
と言ってた。
すごく重たい言葉。
それは
PKで負けた今日の2試合。そこから得た経験は無駄にはならないし、それも初の五ヶ瀬という事もあり選手には忘れられない一日となり、それが成果となって表れる日も近いでしょう!
二日間戦い抜いた選手達
選手の皆さんはこの五ヶ瀬での2日間をどうとらえたのか各々の思いはわからないけれど、
これを今度の石仏カップの予行演習とするのもいいかもしれない。
来年も五ヶ瀬大会に参加できるといいな。
5年生達うらやましいぜ。
そして、
何年かかけて五ヶ瀬Gカップの頂点を掴むのも悪くないじゃん。笑
その踏み台を作ってくれた6年生にありがとうの念を伝えたい。
そしてお片付け
マーカーを左手に持ってるだけのMr.Hの
背後から忍び寄るコーチ
このあとはご察します
二日間お世話になった本部へお礼の挨拶
指導者も挨拶を済ませ参加賞を頂きました
そして臼杵に向かってGパークを後にした市浜陣営が目指す場所は、昨日と同じ道の駅「よっちみろ屋」
高千穂を過ぎて思ったんだけど、国道がずーっと下り坂なのに驚き、
「往路の時、こんなに上ってきたっけ?」と監督と話してた。笑
きっと景色に圧倒されて坂道の印象が浅かったんだろな。
よっちみろ屋
今日は人も車もバスも多かった!
物色中
焼き鳥おいしかった!
干支大橋
北方道の駅「よっちみろ屋」から手前(日之影方面)すぐのところにある五ヶ瀬川に架かる。
上からの景色は絶景。
雲海橋
高千穂の深~い谷の上に架かる
これまた絶景でなかなかお目にかけれない景色だった
夏休み最後の大会で
期待と不安が入り混じっての参加でしたけど、
選手においてはサッカーを通じて県外チームと交流を深められたとてもいい経験となりました。
保護者の皆さんは観光と子ども達のサッカーを堪能出来て2度おいしい思いをした方もおられたのでは?
そう、
それは私の事です。笑
そして満足の行く旅路であったことを祈るばかりです。
以上2回に分けて新規参入の五ヶ瀬大会の模様をお伝えしました。
選手のみなさんお疲れ様でした。
そして、コーチの皆さん、監督、多忙にも関わらず同伴いただいてありがとうございました。
保護者の皆さんもありがとうございました!
それからGカップ主催者様、大会運営関係者様、この場を借りてお礼申し上げます。
みなさんお疲れ様でした!!!!
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