全日本少年サッカー大分県大会4回戦へ挑んできました。
何とか勝ち上がった先週末。
苦しみながら勝ち取ったベスト16。
今日はその16チームが一堂に会します。
まずは、
最高の環境でサッカーができることに
感謝です。
しかし、
そんな今日の会場は、
一種独特の雰囲気を持っていました。
時おり起こる大歓声は得点があった証・・・
トーナメントだからこその1点の重みを象徴していました。
まさに真剣勝負。
周りを見れば県内屈指の強豪チーム。
高い技術とモチベーション、強い心、サッカーにかける情熱がひしひしと伝わってきます。
レッドの試合は11時00分キックオフ。
会場入りは8時40分頃、
前日に季節外れの雷雨に見舞われ、
思う様な練習ができなかったレッドメンバーは
早目の準備で入念に体を温めます!
あれから1週間、
それぞれに想いを馳せた1週間・・・
今日は果たしてどんなプレーを見せてくれるのか・・・
前半、押され気味の展開。
時おり見せる反撃!
必死に食らいつきます!
何とか前半は0-0で折り返し。
臨んだ後半・・・
一進一退の攻防も・・・
ついにサイドを崩され
センタリングから手痛い失点。
さらに、
その後も追加点を奪われ、
0ー2
とされてしまいます(>_<)
後がないレッド。
何とか食らいつきたい後半終了間際・・・
待望の瞬間が訪れます!
相手ファールからのフリーキック。
相手キーパーの手前、
レッドオフェンス陣が触るかどうかの
微妙な位置にボールが落ちると、
キーパーに一瞬の迷いが生まれました。
キーパーの弾いたボールが
バーにあたり跳ね返ると
・
・
・
一瞬速く、
飛び込んだNagiが反応。
行け!!
ゴールをこじ開けた!
最後まで諦めない気持ちで
見事1点を返しました!
この瞬間、
レッド最大の大歓声が
会場に響き渡りました。
しかし、
残された時間はわずか。
最後までボールを追い続けましたが、
ここで試合終了(>_<)!!
力及ばず・・・
4回戦敗退です。
残念(>_<)
しかし、
今回も沢山の応援を頂きました!
市浜の5年生以下メンバーと、
なんと野津FCの5年生も応援に
駆け付けてくれました!
応援に支えられ、
レッドメンバーは懸命に
戦い抜きました。
応援ありがとう(^-^)
そして、
木本監督が届けてくれました、
パルティーダ先輩達からの応援メッセージ!
本当に心温まるメッセージ
ありがとうございましたm(__)m
レッドメンバーは試合前、
しっかりとこのメッセージを
心に携え戦いに挑んで行きました!
残念ながら力及ばずでしたが、
皆さんから頂いた応援が
最後の1点に結びついたと思います。
これは一矢報いた1点であると同時に、
次に繋がる1点だったと私は思います。
そしていつか次なる大きな1点を
導いてくれることと思います。
1点の重さを感じ、
1点に泣き、
1点に喜ぶ。
今大会そんなシーンが沢山ありました。
そして、
その全てに応援の力がありました!
沢山の皆さんからの応援、
心から感謝します。
ありがとうございましたm(__)m
こうして、
5年生の力を借り、
少しでも上を・・・と目指した、
6年生の挑戦は幕を閉じました。
しかし、
共に支えあい、
共に戦った2日間でした。
それを証拠に、
解散後の市浜グラウンド。
お互いの気持ちを消化する様に、
なだめ合う様に、
疲れた体で楽しそうにボールを蹴る
メンバーの姿がありました。
おそらく、
彼等なりにいろんな悔しさが
あったのだと思います。
ボールを介して分かち合う
・
・
・
こうすることで反省し、
また一つ試合が終わったことを
自分の中でも区切りをつけていく。
これが、
今年の6年生のやり方であり、
チームワークの秘訣なのかも知れません。
ボールを介せないHinataでさえ、
帰ろうとせず眺めていました。
それを見て、
『うん、次もまた頑張ってくれる(^-^)』
私はそう思いました。
最後に、
吉良監督はじめ
吉良コーチ、師藤コーチ、三浦コーチ。
先週から2日間に渡り、
選手の指導ありがとうございました。
また、
大会運営や試合の審判など
いろいろな部分でご尽力頂きました、
本当にお疲れ様でしたm(__)m
レッドの全日本は終わりましたが、
まだまだ大会は残されています。
引き続きよろしくお願いいたします!